まずは ここから 始めよう

1階にも教室をオープンしたわけ

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コロナ禍以降、感染予防と日常生活とのバランスの模索を続いていますが、小学校でもボール投げやマット運動など、用具を使った授業がやっと再開されてきました。

当スタジオの体操教室も、どのように運営していくべきか、悩ましい日が続いております。
「休講・自粛すべき」 というお叱りのご意見も頂いている中、どうしても 「子どもたちには、なるべく普段通りの生活をさせてあげたい」 という思いが捨てきれないでいます。
でも、「運動」 と 「感染予防」 の両立は非常に難しく…、どうしたものかと・・・。

専門家ではないので偉そうには言えませんが、色々な方々のご意見を頂戴した中で、感染予防と並んで大事なことに「免疫力を高める」 ということもありますので、体操教室は 「休講・自粛」 ではなく、 「感染症に負けない体作りができる場」 として、「コロナ禍での社会」 との足並みを揃えていくことにしました。
それが、１Ｆへのリニューアルオープンです。

１Ｆを新たに体操教室の場としたのは、安全性や利便性はもちろんですが、　「完全入れ替え制」 や 「子ども同士の距離感確保」 など、濃厚接触にならない教室運営を保健所確認のもと行い、みなさんに安心して通って頂くためです。

そしてもうひとつ、『運動が苦手な子でも毎週楽しみに通ってもらえる体操教室にしたい』　という強い思いがあります。
運動を好きになってもらえれば、家でゲームやYouTubeばかりではなく、外で遊びたくなります。
すると…
体うごかす…→お腹減る…→夜ごはんいっぱい食べる…→眠くなる…→ぐっすり寝る…→免疫力あがる（たぶん）
という、昭和的な発想(笑) 満載ですが、少なくとも健康的な生活は送れるようになると思っています。


では、どうしたら運動を好きになってもらえるのか？
当スタジオの体操講師陣は、（手前味噌で恐縮ですが）運動が苦手な子に寄り添いながらの指導力もずば抜けていますので、「毎週通いたくなる環境」　を私が用意さえできれば、子どもたちの運動能力を向上してあげられます。
「毎週通いたくなる環境」・・・・・・？　
・・・ワクワクする空間・・・・・・？　　
・・・あ！ジャングルだ！　ジャングルしかない！？

と、子どものころに遊んでいたアスレチックのワクワク感を思い出して、ターザンロープや岩登りで遊びながら運動ができる空間にすることにしました。　
ただ、ジャングルを作ったことのある大工さんってやっぱりいない(笑)　ので、私がイメージを話しながらの、図面もなしの、すべては行き当たりばったりで…時間と予算と睡眠と… ( ﾉД`)ｼｸｼｸ…　　


でも、いざオープンしてみると、子どもたちが声々に

　「わー、なにこれー、楽しそう！これやってもイイの？」　　　
→ 「うんうん、好きにやってみていいんだよ」

　「げっ！ジャングルじゃん！ここジャングルじゃん！すげー」　　　
→「ジャングルってわかってもらえてよかったよ」

　「ココめっちゃ楽しい！ディズニーランドより楽しい！」　　　
→「ありがと。ウソでもうれしいよ」

・・・とっ~ても報われた思いになりました。
これを機に、運動が好きな子が増えてくれたらうれしいですし、みんなを見ていると、そうなってくれそうな予感しかありません。　


代表　　戸部

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